4月に入り転居される方も多く、入居したてで設備が壊れているとの声を頂くことが多々あります。その中でも給湯器の不良においては早急な対応が必要になります。
今回もその例に漏れず、入居したての方からの一報で御取替をさせて頂く事になりました。
先ず、既設給湯器が何がついているかが分からなかったので、現場へ早速確認へ・・・。
給湯器の種類としては高温水供給方式・・・と長い名前ですが、さし湯、もしくはたし湯と簡単に呼んでいるタイプです。
追い炊きはできませんが、ボタン一つで新しいお湯が高温で約80℃のお湯が20L(メーカーによって異なります)追加されます。関東エリアより関西エリアで需要の高い給湯器ですね。
話はもどりますが、現場で見ると給湯器そのものは暖房付の給湯器でした。
しかし暖房配管は塞がれておりシンプルなさし湯の給湯器としての仕様でした。
また排気筒を曲げて既設は排気させていましたが新設は排気効率も良くする為にまっすぐな配管での施工をさせていただきました。その為に今より本体が上に設置される事になり、ガス可とう管・給水給湯配管が長くなっております。見た目が悪くならないようにきっちりと保温材を巻き仕上げて工事完了となります。
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