みなさま、こんにちは(^^)ノ
4月のお引越しはそろそろ落ち付きましたか?
弊社は暖かくなってきて給湯器の故障もようやく落ち着いてきました。
やはり寒いときに使用すると給湯器も頑張るため負荷がかかるんですよね。
また寒波などが来ると配管が凍って破裂しちゃったりと、冬場のトラブルは本当に多いっ!!
ま、春になってもお湯が出ないのは困るんですけどね・・・(T_T)
今回工事したお部屋は空室だったのですが、新しく入居する入居者さんが困らないように事前にお取替えです。
マンション1階のお部屋で、外壁についているタイプです。年式は2000年製です。
排気カバーと配管カバーが付いていますね。
※そして配管カバーにツタが・・・(;´∀`)
カバーを外します。
配管カバーがあると雨風から守られるので、保温筒も20年以上たっていても無事ですね。
カバーが無ければきっとボロボロになっていると思います。
本体も外して次は新しい物を設置です!
排気カバーも配管カバーも新しい物に。
もちろん配管カバーの中も保温筒を巻き直します。白が眩しいっ☆
こちらのお部屋は台所リモコンも付いていましたので、リモコンも交換済みです。
これで新しい入居者様も安心して入居できますね(^^)ノ
さてさて今日は排気カバーのお話。
排気カバーが付いていないお部屋も多くあります。
付けなくてもいいのでしょうか??なぜ付ける必要があるのでしょうか??
実は・・・排気カバーの役割はとっても重要なんです!!
給湯器でお湯を沸かすとき、実はとっても高温の排気が出てきているんです。
そのため排気にさらされている周辺の物も高温になり発火する可能性が有るんです。こわっ( ゚Д゚)
ですので可燃物の近くに給湯器が設置されている時や、設置場所が狭いときなどはぜひ付けてください。
またお隣のお家との距離や窓の位置などによって設置した方がよい場合もあります。
これは設置した方がいいの?と悩まれた場合はぜひご相談ください(^^)ノ
当社は給湯器、エアコンを専門に、ガスコンロ、IHコンロ、電気温水器、水栓、
レンジフード、浴室換気扇など 様々な住宅設備を取り扱っております。
まずは一度ご相談くださいませ。
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